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地震当日深夜の福島・新地町(国道6号線 新地町駒ケ嶺付近)
「新地町の国道6号線です」
「道路を横断するように、亀裂ができています」
「段差が50cm以上できていて...」
「車が通行できない状況です」
避難所となった新地町総合体育館 (新地町小川字川向)
震災翌日の福島・新地町 (3月12日 朝7時ごろ)
「海から、だいぶ内陸に入った場所なんですけども...」
「田んぼがあった場所には、海の方角から、 流されてきたと思われる家があります」
白い2階建てのビルは 相馬双葉漁業協同組合 新地支所
JR常磐線 新地駅周辺 (新地町役場の屋上から撮影)
転倒、破壊されたJR常磐線の車両
相馬双葉漁業協同組合 新地支所
「押し寄せた波の勢いで...」
「フェンスは激しく倒れてしまっています」
「そして残された跡を見ますと...」
「わたしの腰の高さほどまで、 波が来ていたことがわかります」
「きのう、1,000人が取り残された 共同火力発電所が、あちらになります」
「そして、こちらの道路は、この先も 本来は続いているはずなんですが...」
「今は、大量の水で寸断されてしまっています」
相馬共同火力発電 新地発電所
「発電所の駐車場は、わたしの後ろのところにあったんですけれども...」
「そして立っている車もあります」
「発電所や関連企業の従業員が、 今、自衛隊の助けを借りて救出されているところです」
施設内に取り残されていた従業員たちは、 午前中のうちに全員救出された。